デスクトップアプリならではの操作性
リボンUIの採用
Office製品で定番のリボンUIで視覚的に使いたいモノを選べます。コンピュータを多用しない業務担当者の方でも利用しやすい、直感的なUIです。
見やすいパネル
データが並ぶ表部や操作を行うフォーム部の色彩やフォントを見やすく設定できます。
多様な大画面ディスプレイで利用可能
高DPI対応で、主流の高解像度ディスプレイでも、文字や画像がぼやけずに鮮明に表示されるようになりました。
またタッチ対応ディスプレイやタブレットではスワイプ操作が可能でスクロールできます。
ノーコードで自由自在にアプリが作れる
データの表示・加工処理の高速化
従来製品に比べてデータの読み書きや集計演算に掛かる時間を短縮しました。オンメモリデータベースですので数十万件のレコードの取り扱いも快適です。
多彩なコマンドアクション/計算式関数の搭載
Excelのような複雑な計算式を立てることもできます。また複雑な業務ロジックをノーコードで実現するために多彩なコマンドアクション、計算式の関数も豊富に用意しています。これらを組み合わせて 、一般にVBAマクロやSQLを書かないと実現できなかった複雑な業務ロジックも完全ノーコードを実現できます。
必要十分なフォーム部品
フォーム画面には、必要十分な入力部品が用意されています。テキストボックスやコンボボックスはもちろんエクスプローラ互換のプレビュー部品などが用意されています。詳細は参照マニュアルをご覧ください
https://contexer.net/docs/4/runtime/win_form.html
クラウドデータベースへのファイル添付機能
クラウドデータベースへのファイル添付が可能です。従来製品のファイルパスだけでなく、行に添付ファイルを付けてアップロードしたりやダウンロードしたりでき、画像,PDFファイルなどの図表の共有が可能です。
アドインの拡充
コンテキサー4では新たにKintoneとの連携やカメラで撮影した画像を貼り付ける、FeliCaと連携するなどアドインが用意されており、組み合わせることでより利用する方のニーズに合った業務アプリ作りにお使いいただけます。
コマンドラインによるバッチ起動
スタートアップコース以上のライセンスでは、コマンドラインから特定の業務アプリ、またそのコマンドを実行できます。これにより定期バッチ処理などロジックもコンテキサー上でノーコードで構築できます。
従来版からの変更による留意点
ライセンス認証の変更
コンテキサー4よりAW-IDによるライセンス認証方法に変更となりました。一つのAW-IDで同時に2台まで利用可能です。AW-IDをログアウトすることで他のPCですぐに利用可能となり、マシン情報クリアの操作が必要なくなりました。
コンテキサー3.1以前に作成されたCTPファイルとの互換性
コンテキサー4は従来のコンテキサー3.1/3.0/2.0のctpファイルと互換性があり、原則として従来版コンテキサーで作成した業務アプリはコンテキサー4でも同じように動作するように設計されています。
マニュアルに明記されていなかった挙動については、3.1とは動作が変わりコンテキサー4に合わせて業務アプリの修正が必要となることがあります。リリースノートをご参照の上、業務アプリの動作確認の上ご利用下さい。