コンテキサーとは

コンテキサーはプログラミング不要で業務アプリを作れます。

一番の特徴は「コンテキスト」で情報を組み合わせて画面やロジックを構築する所です。

コンテキストは、CSVファイルやExcelシートから作れ、複数のコンテキストを組み合わせることで、業務の多くの場面で使える業務システムをノーコードで構築できます。

　
　業務アプリを作るには、まず情報を見たり変更したりする場所となる「コンテキスト」を定義します。

　コンテキストには項目が定義でき、入力フォームをデザインして様々な部品を配置できます。

　2つのコンテキストとの連携を定義することで、絞り込みやレコードの生成、転写や集計と言ったロジックを設定だけで組み立てられます。

既存のCSVファイルがあれば、すぐに業務アプリを作成できます。

例えば、利用中のソフトウェアからエクスポートしたCSVファイルをコンテキサーに取り込んで画面をデザインすれば使える業務アプリの完成です。

もちろん各種データベース（MySQL, Access, Microsoft SQL Server など）ともそのまま入出力が可能です。
お手持ちのデータをより効率的に、エクセル感覚で業務アプリを作成できます。

業務アプリの配布は「サイト管理ページ」にて完結します。差し替え等のメンテナンスも容易です。

またログインしたユーザグループごとに起動できる業務アプリを切り替えられます。

クラウドデータベースとは、行/列で業務データをクラウドに蓄積できるコンテキサー専用のデータベースです。(オプション機能)

業務アプリで入力した業務データをクラウドに保存することで、離れた場所からもリモートで情報にアクセスできます。

また添付ファイルを添付して格納でき、図表の共有も可能です。

コンテキサー４は Windows 10/11 で軽快に動作します。

リボンUIを採用し、多く機能をリボンのタブから呼び出せます。デスクトップアプリならではの操作性で、Office製品のように扱えます。

またオンメモリデータベースを採用し、大量のレコードを読み込むことができ、データのフィルタや加工も高速に処理します。