[解説] クラウドデータベースとは

この記事では、アプストウェブクラウドデータベースについてご説明します。

コンテキサーのクラウドデータベースは、クラウド上に格納されたコンテキサー専用のデータベースです。クラウドデータベースを利用すると、ODBCやファイルサーバを使わずに業務データを共有できます。

クラウドデータベースの特徴

クラウドデータベースは、Webからアクセスできるため、データベースサーバを設置・管理したり、VPNによって社内ネットワークにアクセスする必要がなく、どこからでもすぐに業務データへアクセスできることが特徴です。

クラウドデータベースには、「データセット」「DBエンティティ」という構成要素があります。DBエンティティは、関係データベースにおけるテーブルに相当するもので、行と列でデータを格納するものです。データセットは、これらDBエンティティをまとめた単位です。一般に業務アプリごとにデータセットを定義しておきます。

データセットの共有

スタンダードコース以上では、データセットは、他のサイトと共有することができます。例えば、コンテキサーサイトライセンスをご契約されている他の企業と、業務データの一部を共有するといった利用可能です。