データ型が「日付時刻」の項目では、入力時に整数を入力すると、今日からの相対日数が計算されて完全な日時で入力されます。
例えば、0と入力すると、今日の0時0分が入力されます。
なお、この方法で入力した相対日数は、入力した日時の日付が使用されます。業務アプリを開いた日付から相対的な日数を計算したい場合は、式を利用します。
(1) データ型が「日時時刻」である項目を定義しておきます。
(2) 例えば、当日の日付を入力したい場合は、項目に当日を表す「0」と入力します。
(3) 入力時の今日の日付が入力されます。
(4) また、10日前の日付を入力したい場合は、項目に「-10」と入力します。
(5) 入力時から数えて10日前の日付が入力されます。