指定した日からn日後またはn日前を得る際に、稼働日ベースで計算できます。稼働日は、休日を除いた日数となりますが、時系列関数を設定して休日を個別に指定することもできます。
パネルに、項目「日付」「10営業日後」(どちらもデータ型は日付時刻)があるとします。
(1) 「10営業日後」項目の項目設定を開きます。
(2) リボンの「項目設定」タブから[計算式の編集]ボタンをクリックして数式エディタを開きます。
(3) 式として「WORKDAY(日付, 10)
」と指定します。
これは「日時」から10営業日後(土日を除いた10日後)を計算したものを意味します。
(4) 各画面で[登録]ボタンをクリックしていきます。
行を追加して「日付」に日付を入力すると「10営業日後」欄に10営業日後の日付が自動入力されます。