1.在庫パネルを時系列展開します
在庫パネルを時系列展開します。ここでは、時系列展開の最も典型的なパターンとして、当日から日単位で展開される方法で展開します。
ただし、この例では日付を絶対値で設定するので、翌日以降に業務アプリを起動すると、昨日からの時系列が展開されてしまいます。
時系列展開パネルの作成
- 在庫パネルバー(格子状アイコンとパネル名がある枠)をクリックします。
リボンの「定義」タブを開きます。
- 「展開」欄の[時系列]ボタンをクリックします。
- 「時系列の設定」画面で[登録]ボタンをクリックします。
「在庫」パネルが時系列展開されます。
2.「入庫」展開項目を追加します
時系列展開されると、パネルは次のような画面になります。展開内容部分には「内容」項目が定義されています。ここに更に「入庫」項目および「出庫」項目を追加します。
「入庫」展開内容項目の追加
3.展開内容に「出庫」項目を追加します
展開内容に項目を追加するには、展開列ヘッダの部分を右クリックして、項目追加を選択します。これにより、通常の列としてではなく、展開列として、行方向に項目が追加されます。
「出庫」展開内容項目の追加
- 展開列ヘッダの部分を右クリックします。
- 「項目追加」を選択します。
- 「項目の追加」画面で、項目名に「入庫」と入力します。
- データ型「数値」を選択します。
- [追加]ボタンをクリックします。
- 同じように、展開列ヘッダの部分を右クリックします。
- 「項目追加」を選択します。
- 「項目の追加」画面で、項目名に「出庫」と入力します。
- データ型「数値」を選択します。
- [追加]ボタンをクリックします。
2022年1月18日 更新