コンテキサー上の操作だけでクラウドデータベースのデータセットに新しいエンティティを作成できます。次の方法では、パネルコンテキストからクラウドデータベースのエンティティへ読み書きするための入出力コンテキストを定義できます。
パネルの内容をクラウドデータベースへ保存するには、次の手順で操作します。
1. あらかじめクラウドデータベースのデータセットを設定します。
2.クラウドデータベースに保存したいパネル(コンテキスト)を選択します。
3.「データ」タブの「クラウドへ保存」をクリックします。
4. このパネルのエンティティが同じ兄弟の入出力コンテキストが定義されます。またそれと同時にクラウドデータベースのデータセットに対応する定義と内容が書き出されます。
5. その後は、入出力コンテキストを書き出すことで、修正内容がクラウドデータベースに書き出されます。また業務アプリの次回起動時にクラウドデータベースからデータが読み込まれます。