CSVファイルからコンテキストを定義する方法

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概要

既存のCSVファイルからパネルを作ることもできます。CSVファイルにある項目名や行をそのままコンテキストで利用できます。

CSVファイルで、先頭行に項目名が書かれている場合は、生成するコンテキストの項目としてその項目名が利用されます。なお、CSVファイルからパネルを自動生成した場合は、データ型や主キーなどを、別途必要に応じて設定してください。

設定手順

(1) リボンの「定義」タブから「パネル作成」ボタンの▼をクリックします。

リボンの「コンテキスト」タブ

(2) 「ファイル」欄の「CSVファイルから」を選択します。

(3) 取り込むCSVファイルを選択します。

取り込むCSVファイル

(4) CSVファイルの1行目がフィールド名になっている場合は、[フィールド行にする]ボタンをクリックします。

フィールド行にする

(5) 必要に応じて「パネル名」欄でパネルの名称を入力します。

パネル作成画面

(6) [追加]ボタンをクリックします。

(7) CSVファイルに記録されたフィールド名を元に、パネルを生成します。

また、それと同時に入出力コンテキストが定義され、CSVファイルの内容が自動的に読み込まれます。なお、このパネルで行を編集後、CSVファイルへ保存するには、入出力コンテキストの定義で「書込許可」を設定する必要があります。

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2024年10月7日 更新

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