CSVファイルを読み込む方法

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概要

CSVファイルからデータを読込むには、入出力コンテキストを定義します。なお、CSVファイル用の入出力コンテキストは「パネル作成」画面でCSVファイルを選択することで、自動で定義できます。

設定手順

すでにあるコンテキストにCSVファイルからデータを読込むには、次の手順で操作します。

(1) 「定義」リボンを開き「パネル作成」の▼から「CSVファイルから」を選択します。

(2) 読み込むCSVファイルを選択します。

(3) 一行目がフィールド行となっているCSVファイルで、そのフィールドを項目名にしてパネルを作成する場合には、[フィールド行にする]をクリックします。また、1列目を主キーとして定義する場合には、[主キーにする]をクリックします。

(4) CSVファイルの内容が読み込まれて、パネルが作成されます。また同時に、これに対応する入出力コンテキストが作成されます。

なお、入出力コンテキストは、パネルメニューの「兄弟コンテキスト」などから開くことができます。

(5) 作成後にCSVファイルの場所やファイル名を変更したい時には、CSVファイルに対応する入出力コンテキストを開き「入出力設定」で[詳細設定]をクリックします。

「入出力詳細設定」画面でファイル名や、そのフォルダを指定できます。文字コードや各種設定も設定できます。

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2024年9月4日 更新

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