複数の倉庫に分かれて管理された在庫を、月末または期末に棚卸をおこないます。棚卸にあたっては、あらかじめ、在庫マスタにしたがって記入票を印刷しておき、そこに手書きで記入しておきます。記入された用紙を見ながら、画面で数値を入力することで、在庫集計ができます。棚卸データは、時系列に保存することが可能なため、前回の棚卸しデータを参照しながらの入力ができます。
管理対象となる倉庫を定義します。
管理対象となる品目を定義します。
在庫管理の単位で、倉庫および品目を定義します。品目は、複数の倉庫に分散している場合も対応しています。また、1つの品目が、箱単位など、複数の単位で集計することもできます。
棚卸しを行なった年月および対象とした倉庫単位で伝票が発行されます。
棚卸明細には、各伝票に対する棚番ごとの数量が設定されています。
倉庫ごとに棚卸を現場で行うための記入用紙をあらかじめExcelで作成しておきます。
在庫マスタシートは、在庫棚卸の業務に必要となるマスタデータを表示し、必要に応じて追加や編集を行います。また、棚卸を実施するために必要な記入用紙を印刷します。さらに、在庫棚卸を行なった結果として、各品目の在庫数の集計結果を知ることができます。
棚卸伝票画面では、棚卸の結果データを入力する画面です。棚卸の年や月を設定して明細データをあらかじめ生成したのちに、記入用紙の内容にしたがって棚卸結果を入力します。入力した結果は保存することで、複数回に分けての入力も可能となります。
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