【ステップ4】業務データと業務アプリの保存

1.入力した内容をCSVファイルに保存します

今回作成したシンプル業務アプリで入力された業務データは、このままでは保存されず終了時に消えてしまいます。

次回、業務アプリを開いた際に入力した業務データを利用するためには、業務データを保存する必要があります。ここでは、CSVファイル形式で保存する方法を示します。

CSVファイルへの保存
  1. リボンから「データ」タブを選択します。
  2. 「データ」タブから「CSVファイルへ保存」を選択します。
  3. 保存先のCSVファイル名を入力します。
  4. [保存]ボタンをクリックします。

このとき、CSVファイルへ読み書きするための、入出力用コンテキストが生成されます。次回以降、業務アプリを開くと、ここで指定したファイルからCSVファイルが読み書きされます。

2.定義した内容を業務アプリとして保存します

このチュートリアルで定義した業務アプリを、次回コンテキサーを起動した際に利用するには、業務アプリの定義そのものを保存する必要があります。業務アプリの定義を「業務アプリ」「ctpファイル」と呼びます。

業務アプリの定義ファイルの保存
  1. リボンの「ファイル」から「業務アプリの保存」を選択します。
  2. 業務アプリの名前を入力します。
  3. [保存]ボタンをクリックします。

完成!

2019年12月27日 更新

ページの先頭へ