今回作成したシンプル業務アプリで入力された業務データは、このままでは保存されず終了時に消えてしまいます。
次回、業務アプリを開いた際に入力した業務データを利用するためには、業務データを保存する必要があります。ここでは、CSVファイル形式で保存する方法を示します。
このとき、CSVファイルへ読み書きするための、入出力用コンテキストが生成されます。次回以降、業務アプリを開くと、ここで指定したファイルからCSVファイルが読み書きされます。
このチュートリアルで定義した業務アプリを、次回コンテキサーを起動した際に利用するには、業務アプリの定義そのものを保存する必要があります。業務アプリの定義を「業務アプリ」「ctpファイル」と呼びます。
完成!