概要

コンテキサーの業務アプリで保存済みの業務データを読み込むには、データ読込み機能を利用します。

コンテキサーのリボン「データ」タブから「データ読込み」をクリックすると、読み込み可能な入出力コンテキストの一覧が表示されます。業務データを入力するためには、読み込む入出力コンテキストの欄をチェックして[読込み]ボタンをクリックします。

多くの業務アプリでは、起動した直後や、シートを表示した時、コマンドボタンをクリックしてロジックを実行された時に、必要な業務データが自動的に読み込まれます。この設定は、自動読込のチェックで変更できます。

業務データをクリアした時など手動でデータを読込むには「データ読込み」画面から操作します。また業務アプリによっては、読み込むためのコマンドボタンが設置されている場合もあります。

表示方法

コンテキサーのリボン「データ」タブから「読み込み」を選択します。

画面の説明

「業務データの読み込み画面には、次の操作欄があります。それぞれの欄について説明します。

「データ読込み」画面
図 「データ読込み」画面
表 「データ読込み」画面の説明
番号 操作欄 説明
1 入出力先 入出力先の種類を選択します。選択した種類の入出力コンテキストのみが列挙されます。
2 全選択 すべての入出力コンテキストがチェックされます。
3 解除 すべての入出力コンテキストのチェックが解除されます。
  チェック 読込み対象の入出力コンテキストをチェックします。
4 名称 コンテキストの名称が表示されます。
5 ファイル名 読み込み先のファイルのパスが表示されます。右クリックして「ファイル」を選択すると読み込み先を変更できます。
6 種別 入出力先の種類が表示されます。
7 処理後に閉じる 処理後に閉じるをチェックすると、読込みボタンをクリックした後、読込みが終了した時点で入力画面を閉じます。
8 [閉じる]ボタン この画面を閉じます。
9 [読み込む]ボタン チェックされているファイルを読み込みます。
2024年10月4日 更新

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