コンテキスト「並替え・グループ化」ページ

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概要

「コンテキスト詳細設定」画面の「並替え・グループ化」タブでは、コンテキストに適用された並替えやグループ化の設定が表示されています。「フィルタ」には、フィルタ機能での制約条件や、限定による一時的な制約条件、固定されたフィルタの制約条件の有効無効を設定できます。登録された制約条件は、入力フォームにおける入力の検証チェックや、作業コンテキストを用いた部分的な転記など、さまざまな用途で使用します。

表示方法

コンテキサーのリボン「コンテキスト」タブから「並替え・グループ化」を選択します。

画面の説明

「選択条件」タブでは、コンテキストに表示する行に対するフィルタ、並替え、そしてグループの条件を指定します。このタブでは、パネルの表形式で設定した一時的な条件設定を、恒久的な固定の条件として設定できます。一時的な条件設定と恒久的な条件設定は、チェックによって切り替えられます。

したがって、業務アプリを開いた際に、パネルの表形式に常に指定したフィルタ、並替え、グループを適用しておくには、まず画面上で一時的なフィルタや並替え、グループを設定し、「選択条件」タブで該当する条件にチェックを入れてください。

「コンテキスト」画面の「並替え・グループ」タブ
図 「コンテキスト」画面の「並替え・グループ化」タブ
表 「並替え・グループ化」タブの画面説明
番号 操作欄 説明
  「並替え」欄のチェックボックス 並べ替えしている項目から常に並べ替える項目および昇順か降順かの順序を指定します。先頭の項目から比較していきます。
このチェックがあるものは、恒久的なものとなります。テーブル画面の列メニューにおいて並替えを適用した状態では、チェックが反映されませんが、「条件の固定」するか、条件にチェックを入れることで、コンテキストの並べ替え条件を定義します。
1 項目名 並替えの基準となる項目が指定します。
2 種別 並替え時の昇順、または降順を指定します。
  「グループ」欄のチェックボックス グループ化している項目から常にグループ化する項目を指定します。複数設定された場合には、それらの項目の組合せについてグループ化されます。
このチェックがあるものは、恒久的なものとなります。テーブル画面の列メニューにおいてグループを実行しただけでは、次回起動時に反映されていませんが、「条件の固定」するか、条件にチェックを入れることで、コンテキストのグループ条件を定義します。
3 項目名 グループ化を実行する項目が指定されています。ここでは定義を変更できません。
2025年1月7日 更新

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