コンテキスト「基本設定」ページ

概要

エンティティは、コンテキストのデータを保持するためのデータの実体です。複数のコンテキストが一つのエンティティによってデータが内部的に保持されている場合があります。ここでは、対象コンテキストとエンティティの関係について設定できます。

表示方法

コンテキサーのリボン「定義」タブから「コンテキスト」を選択し、コンテキスト定義画面で「基本設定」タブを選択します。

画面の説明

「基本設定」タブでは、コンテキストに対応するエンティティに関する設定を一部変更できます。エンティティの主キーの変更、主キーの採番時のカウンタや表示書式の設定、また、エンティティ上の属性を削除することもできます。

「基本設定」タブ
図 「コンテキスト」画面の「基本設定」タブ
表 「基本設定」タブの画面説明
番号 操作欄 説明
1 種別 コンテキストの種別を選択します。パネル用、入出力用、そして作業用の3種類があります。
2 パラメータコンテキスト

コンテキストをパラメータコンテキストとして設定します。

3 エンティティ コンテキストに対応付けられたエンティティを選択します。
4 [生成]ボタン エンティティ(3)に入力した名前のエンティティがない場合、コンテキスト項目定義から新しいエンティティを生成します。
5 [属性追加]ボタン 対象コンテキストで、属性に対応付けられていない項目がある場合に、エンティティで対応する同一名の属性を探し、属性がない場合はエンティティに属性を追加した上で項目と対応付けます。
6 エンティティ属性自動追加 コンテキスト定義画面上で項目を追加した際に、それに対応する属性をエンティティに自動生成するかどうか指定します。
7 [見出し統一]ボタン 項目の表示名について、エンティティを共有するすべてのコンテキストについて統一します。表形式部分の項目と、入力フォームの項目の両方について実施します。
8 区分用コンテキスト このコンテキストを区分用コンテキストとして区分の値に利用できるようにします。
9 見出し項目 区分用コンテキストで区分の見出しとして表示する項目を選択します。なお、区分定義の区分値は常にこのコンテキストの主キーの値となります。
10 ツリー表示する 表形式にツリー形式で表示します。
11 親項目 ツリー形式で親となるレコードの主キーを指定する項目

 

2024年10月4日 更新

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