エンティティの内容連結された属性を定義することで、連結キーで対応付けられた連結先のエンティティの属性値を、別のエンティティから参照できるようになります。ただ既定値では連結された属性値を編集できません。連結属性を編集許可に変更することで、編集できるように設定できます。
連結先から属性値を編集できるようにするには、エンティティの連携定義で連結された属性を「書込可」に設定した上で、連結先のエンティティに対応するコンテキストで「内部連結された項目の修正」を有効にする必要があります。
(1) リボンの「定義」タブで、[エンティティ]ボタンをクリックします。
(2) 「エンティティ」定義画面で、エンティティを選択して、属性一覧から、連結された属性で修正可能としたい属性の「書込」列を「許可」に設定します。
(3) 修正可能にしたい項目があるコンテキストを開き、デザインモードへ切り替えます。
(4) リボンの「パネル」タブで「内部連結された項目の修正」をチェックします。
(5) [適用する]ボタンをクリックします。