コンテキストの名称は、定義後に変更できます。業務アプリを作り込むと、コンテキスト数が多数になり、管理が大変になります。メンテナンスなどでも業務アプリの構造を理解しやすくするために、分かりやすいコンテキストの名称を付けることをお勧めします。
コンテキストには、コンテキスト名(定義名)と、パネル表示上の見出しとがあります。コンテキスト名は、各種定義で指定するときに使用し、業務アプリの中で重複した名前は付けられません。また空白など、名称に使用できない文字があります。一方、見出しは、業務アプリの利用者が識別する表示上の名称です。
コンテキストの名称を変更するには、コンテキスト定義画面において、リストから名称を変更するコンテキストを右クリックして「名前の変更」を選択して、修正します。
(1) リボンの「定義」タブから「コンテキスト」を選択します。
(2) 「コンテキスト」画面の左側にあるコンテキスト一覧から、名前を変更したいコンテキストを選択します。
(3) コンテキストを右クリックして「名前の変更」をクリックします。(またはF2キーを押します)
(4) テキストボックスに名称を入力します。
なお、編集を取り消したい場合は、Escapeキーを押します。
コンテキスト名が重複する場合は、エラーメッセージが表示されますので、別の名称を入力して下さい。