コンテキストには、パネル用、入出力用、作業用の3種類があります。
作業用コンテキストは、連携ロジックを定義する上で、一時的なデータの絞り込みや中間データの保持などに利用できます。また時系列展開やウィザードなどを実行したときに作業用コンテキストが定義されます。
作業用コンテキストを定義するには、コンテキストを定義した上で、コンテキスト詳細画面上で、種別を切り替えてください。
(1) リボンの「定義」タブから「コンテキスト」を選択します。
(2) 「コンテキスト」画面にて「作業」ラジオボタンを選択します。
(3) [新規]ボタンをクリックします。
(4) 「コンテキスト名」画面でコンテキストの名前を入力します。
(5) 表に、項目名を入力して、データ型を選択します。属性名は、省略すると、対応するエンティティに属性が自動的に定義されます。
なお、すでに定義されているエンティティを利用する場合は「エンティティ」タブを選択して、使用するエンティティを選択してください。[適用]ボタンをクリックすると、「項目」タブの表で対応する属性名が選択できます。
(6) [登録]ボタンをクリックします。