展開パネルの展開内容を保存および復元する方法

難易度
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

概要

時系列展開パネルやクロス展開パネルの展開された部分のデータは、そのままの状態では保存されません。

それらのデータを保存するには、まず対象となる展開パネルを保存した上で、展開内容コンテキストとしてコンテキサーが作業用として管理しているコンテキストを保存してください。これにより、展開のベースとなるデータの部分と、展開内容の部分を分けて、2つのファイルとして保存されます。

保存したファイルの内容を読込むことで、展開内容が復元します。

設定手順

(1) 展開パネルを選択してから、リボンの「データ」タブから[CSVファイルへ保存]ボタンをクリックします。

(2) CSVファイルの保存先を指定して[保存]をクリックすると、展開元コンテキストの内容が保存されます。

(3) 展開パネルのパネルバーを右クリックして「展開」の「展開内容コンテキストへ移動」を選択します。

(4) 展開内容コンテキストを選択した状態で、リボンの「データ」タブから[CSVファイルへ保存]ボタンをクリックします。

(5) 「入出力」メニューにそれぞれのパネルに対応する入出力コンテキストが生成されていることを確認します。

なお、時系列は設定した日時で開いた都度、自動的に生成されるため、保存する必要はありません。

(6) 次回業務アプリ起動時には、入出力コンテキストから内容が自動的に読み込まれます。

 

関連ページ

2024年9月4日 更新

ページの先頭へ