表領域にある項目を一時的に非表示にするのではなく、コンテキストから項目ごと削除することも可能です。
項目をコンテキストから削除することで、不要なメモリの消費を避け、パフォーマンスが向上します。コンテキストから項目を削除すると、対応するフォーム領域のフォーム部品も削除されます。
ただし、項目を削除しても、エンティティのある属性は削除されず、対応する行の値も削除されません。
列メニューにおいて「項目削除」を選択します。
(1) パネルバーを右クリックして「コンテキスト設定」を選択します。
(2) 「コンテキスト」定義画面の「項目」タブで、新しい行を追加します。
(3) 追加した行の「属性名」の列で項目に対応付けるエンティティ属性を選択します。
(4) [登録]ボタンをクリックします。