業務メニュー

「業務アプリ管理」では、担当者がコンテキサー上でサイトログインしたときに、「業務メニュー」画面に表示する業務アプリを管理するページです。

設計者は、事前に業務メニューに表示する業務アプリを設定しておく必要があります。

業務アプリを登録するには、次の手順で登録します。

  1. サイトファイルにctpファイルをアップロードします
  2. 「業務アプリの追加」で、業務メニューに業務項目を追加します。
業務アプリ管理ページ

業務メニュー

業務アプリの一覧が表示されます。担当者がコンテキサー上でサイトログインすると「業務メニュー」画面に管理画面で設定した業務項目が表示されます。業務メニューは、ログインユーザが所属するグループごとに異なる業務項目を設定できます。

業務ID 業務メニューのID
メニュー見出し 業務メニューに表示する見出し
起動する業務アプリ 選択時に起動する業務アプリ。サイトファイルから選択します。
回数 この項目に対応する業務アプリがダウンロードされた回数
順序 業務メニューで表示するこの項目の位置
[サイトファイル]ボタン この項目で使用するサイトファイルを設定します。
[権限]ボタン この項目を表示するグループを設定します。
[C-VIEWER]ボタン C-VIEWERを起動します。
[追加]ボタン 業務メニューに項目を追加します。
[選択削除]ボタン 選択した項目を削除します。
[順序保存]ボタン 業務メニューの項目の順番を保存してメニューに反映します。

 

業務アプリを追加する

業務メニューに業務アプリを登録するには、[追加]ボタンをクリックします。

「業務項目の追加」画面で業務IDと表示名を入力します。

「起動する業務アプリ」では、あらかじめサイトファイルにアップロードしたctpファイルまたはctplnkファイルを選択します。

[登録する]ボタンをクリックすると、業務アプリが登録されます。

業務アプリの関連ファイルを登録する

Excel帳票や画像ファイルなど、関連ファイルが必要な業務アプリを配信する場合、業務項目にサイトファイルにアップロードした関連ファイルを登録することで、担当者は業務アプリの起動時に自動的にダウンロードして利用できるようになります。

まず、業務アプリ一覧の対象の業務アプリで[関連ファイル]をクリックします。

「アップロード済みサイトファイル」から業務アプリで使用するファイルを選択して[追加する]ボタンをクリックします。

関連ファイルが追加されます。

コンテキサー上での関連ファイルのダウンロード

関連ファイルが追加された業務アプリでは、担当者が業務メニューから該当する業務アプリをクリックした際に、ctpファイルとともに関連ファイルが自動的にダウンロードされます。

関連ファイルは、担当者のコンテキサーのデータフォルダにダウンロードされます。

ファイルの種類がExcelワークブックである関連ファイルは、自動的にctpファイルがあるフォルダ直下の「excel」フォルダにダウンロードされます。設計者が「Excel出力」アクションを使用する業務アプリを作成する際には、ctpファイルの直下のexcelフォルダにワークブックを置くようにしてください。

関連ファイルは、2回目起動時以降は、新しい関連ファイルがある場合のみ、上書きダウンロードされます。


サイトファイル一覧

「サイトファイル一覧」では、業務メニューで使用するファイルを登録できます。業務項目ごとに、業務アプリにctpファイルや業務アプリに必要な関連ファイルを指定することで、担当者が業務アプリを起動した際にダウンロードして利用できるようになります。

サイトファイルとしてファイルを追加する

サイトファイルにファイルをアップロードするには、[アップロード]ボタンをクリックします。

アップロードするファイルに、アップロードするファイルを指定します。

アップロードできるファイル形式は、次の通りです。

  • 業務アプリ(.ctp/.ctplnk)
  • 画像ファイル(.png/.jpg/.gif/.bmp)
  • CSVファイル
  • Excelワークブック(.xlsx/.xlsm/.xls)
  • テキストファイル(.txt/.xml)
  • ドキュメント(.pdf/.pptx/.docx)
  • バッチ(.bat/.ps1)
  • データベース(.mdb/.accdb)

ファイルを選択して、[アップロードする]ボタンをクリックします。

アップロードされると、サイトファイル一覧にファイルが追加されます。

詳しくは、逆引きマニュアル「業務アプリに画像や帳票を添付するには」をご覧ください。

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