クラウドデータベースに格納されたエンティティの定義およびデータは、データセット単位でファイルとしてダウンロードしてバックアップできます。
バックアップは、データセットもしくはエンティティの単位で[エクスポート]ボタンからxmlファイルとしてダウンロードできます。xmlファイルには、データセットとエンティティの定義また内容がすべて保持されています。
「復元」ページでは、バックアップ済みのXMLファイルをアップロードすることで、データセットに含まれるエンティティの定義とレコードを復元できます。
すでに同名のデータセットが登録されている場合は、それが完全に削除された上で、復元されます。
エクスポートやバックアップからダウンロードしたXMLファイルを使ってデータを復元します。xmlファイルまたは、単一のxmlファイルが格納されたzipファイルをアップロードできます。
処理は、ジョブとしてキューに保持されます。行数が大量のデータを復元する場合は、ジョブを使うと高速かつ確実に復元されます。なお復元が開始されるまでに、平均2,3分ほどかかります。処理の実行状況は、「実行中のジョブ」で確認できます。
エクスポートやバックアップからダウンロードしたXMLファイルを使ってデータを復元します。xmlファイルまたは、単一のxmlファイルが格納されたzipファイルをアップロードできます。
復元は、即時実行されます。行数が大量のデータを復元する場合、処理中は同一PCからのクラウドデータベースへのアクセスが保留されるため、処理中に応答がなくなります。また復元に相当時間かかる場合に処理が中断されることがあります。
XMLソースを直接指定することでデータを復元します。
クラウドデータベースでは、補助的な機能として同一サーバに復元用のデータを自動的に作成しています。復元データは、「復元」画面にて利用できるxmlファイルを作成します。
復元データは、前日,週末,月末の3回のタイミングで作成します。作成される復元データについては、その確実性を保障しておりません。手動でエクスポートして頂き、定期的にバックアップして頂きますようお願い致します。