対象パネルの行から特定の項目で頻繁に値を検索する場合に、明細パネルの定義ウィザードを使って検索専用のパネルを作成できます。業務アプリを使う担当者は、作成された検索パネルから、行を検索を実行できるようになります。
コンテキサーの「定義」メニューの「パネル作成ウィザード」グループから「検索パネル」を選択します。
検索パネル定義ウィザードには、次の操作欄があります。それぞれの欄について説明します。
番号 | 操作欄 | 説明 |
---|---|---|
1 | 項目リスト | 対象パネルにある項目の中で、検索対象となる項目をチェックします。チェックされた項目について、いずれも条件を満たす(AND)で検索するようにパネルが定義されます。 |
2 | 条件 | 項目リスト上で選択した項目の値と、検索パネルで入力された条件値との関係を指定します。通常は「等しい」となっていますが、必要に応じて、他の条件を選択することもできます。 |
3 | 初期値 | 項目リスト上で選択した項目について、検索パネルで初期状態で入力しておく条件値を指定します。 |
4 | [完了]ボタン | 検索パネルが生成されます。 |