項目追加

概要

パネルに項目を追加または設定するには、項目の定義画面で新しく項目を追加した後、必要に応じて「項目設定」リボンタブにおいて、詳細に設定を変更できます。

表示方法

対象となるコンテキストを開き、コンテキサーのリボンの「コンテキスト」タブから「項目追加」を選択します。

画面の説明

表形式の画面では列メニューから、フォーム領域では値のテキストボックス上で表示される項目メニューから「項目追加」を選択することで次のような画面が表示されます。

表　「項目の定義」画面の説明

番号	操作欄	説明
1	項目名	項目の名称を指定します。項目名は同じコンテキスト(パネル内)で重複しないようにしてください。
2	データ型	データ型を指定します。文字列、番号、数値、日付時刻、時間幅、真偽値から選択します。
3	初期値	行を追加した時の初期値を指定します。(省略可能)
4	兄弟コンテキストにも追加する	同じエンティティに対応する兄弟コンテキストにも同名の項目を追加します。パネルに追加した項目を入出力コンテキストなどでも読み書きする場合にチェックします。
5	[追加]ボタン	項目を追加します。

主キーの自動採番

主キーが定義されていないコンテキストでは「項目の追加」画面が次のように表示されます。

主キーとして追加する場合は「主キーとする」にチェックを入れて、自動採番の書式を指定します。文字列型の場合は、主キーの採番時に、文字部と指定した桁数の数値を組み合わせた書式で、行の主キー部分が採番されます。

表　「主キーの自動採番」の画面説明

番号	操作欄	説明
6	主キーとする	この項目を主キーとして登録します
7	接頭子	採番時の先頭に付加する文字を指定します。
8	数字桁	採番時にカウンタによって増える数値の桁数を指定します。