コンテキサーでは、Accessデータベースのテーブルへデータを読み込んだり書き込んだりできます。
Accessのデータベースを利用するには、まず業務アプリにデータベースとして登録する必要があります。
(1) リボンの「データ」タブの[データベース]ボタンをクリックします。
(2) 「データベース接続」画面において、[新規]ボタンをクリックします。
(3) 「エンジン」欄で「Access2007形式(accdb)」または「Access2003形式(mdb)」を選択します。
(4) 「データソース」欄の[変更]ボタンをクリックして、.accdbまたは.mdbファイルを選択します。
この時、接続名は、選択したAccessデータベースのファイル名となります。
コンテキサーでAccessデータベースのテーブルを利用するには、パネル(コンテキスト)を追加する必要があります。
(1) 「コンテキスト」リボンタブを開き「パネル作成」の▼をクリックして「データベース」欄の「データベース」を選択します。
(2) 「DSN名」欄が登録したAccessデータベースであることを確認して、テーブルを選択して[作成]ボタンをクリックします。
(3) 業務アプリを開いた際に、データを自動的に読み込む場合は、[はい]をクリックします。
(4) 追加するパネルコンテキストの名前を指定します。
(5) [はい]を選択した場合は、選択したテーブルのデータが取り込まれます。
[いいえ]を選択した場合は、選択したテーブルのフィールドがパネルの項目として登録され、空のパネルが作成されます。