CSVファイルの構成として、日付などが列方向に展開されている場合があります。こうした非正規化データを、コンテキサーでは正規化して読み込めます。
日付のように繰り返し数があらかじめ不明な場合は、列の最後に設定し、列がある限り繰り返し項目と見なします。正規化されたデータは、展開内容として、入出力コンテキスト名+項目名のコンテキストとして保持されます。
(1) リボンの「定義」タブから「コンテキスト」を選択します。
(2) 「入出力」ラジオボタンを選択して「コンテキスト」画面の左側にあるコンテキスト一覧から、変更したい入出力コンテキストを選択します。
(3) 「入出力定義」タブを選択して[フィールド定義]ボタンをクリックします。
(4) 最後の項目の拡張の列に-1を指定します。これにより、その列以降は、列がある限り繰り返し項目であると判断します。