CSVファイルの列として「仕様1」、「仕様2」、「仕様3」・・・といったように、同じ項目が複数列ある構造の場合があります。コンテキサーではこれらの非正規化データを、複数コンテキストに正規化して読み込めます。正規化されたデータは、展開内容として、入出力コンテキスト名+項目名のコンテキストとして保持されます。
(1) リボンの「表示」タブを開き[入出力コンテキスト]ボタンをクリックして、変更する入出力コンテキストを選択します。
(2) リボンの「入出力設定」タブを開き[フィールド対応]ボタンをクリックします。
(3) 最後の項目の拡張の列に繰り返し数を指定します。これにより、その列以降は、繰り返し数だけ同じ種類のデータがあると判断します。