時系列展開パネルやクロス展開パネルの展開内容の値を、別のコンテキストの行の集計値に利用できます。単純な転記と異なり、該当するデータが集計元のコンテキストに複数あった場合は、それらの値を集計します。集計元のコンテキストが複数ある場合も可能です。
集計によって値を求める場合には、転記定義画面において、「重複して転記される行では集計する」をチェックし、集計元のコンテキストの最初のものについては「集計値をクリアする」をチェックします。
(1) パネルメニューの「連携定義」→「転記」を選択します。
(2) [展開部]ボタンをクリックします。
(3) 「重複して転記される行では集計する」および「集計値をクリアする」にチェックします。