主キーを自動採番した場合、その値は業務アプリや実行したPCに記録されます。そのため次回起動時は、前回の起動した時の番号から自動採番されます。
エンティティのカウンタの値を入力することで、自動採番の値を再設定できます。初期値を再設定した場合、エンティティの主キー中で欠番となっている番号から割り当てられます。
また、年号や年度に相当する文字列を変更した場合などで再設定が必要となる場合にも使用できます。
(1) リボンの「定義」タブから[エンティティ]ボタンをクリックします。
(2) 「エンティティ」画面で、エンティティリストから変更するエンティティを選択します。
(3) 「カウンタ」欄の値に、設定したい初期値を入力します。
(4) [登録]ボタンをクリックします。
(5) パネルに新しい行を追加した際に、カウンタで設定した値から、主キーが重複しないように自動採番されます。