コンテキストは常に1つのエンティティに対応しています。エンティティはコンテキストの行の内容を保持しており、同一のエンティティを持つコンテキスト間では同じエンティティ要素を参照しています。
コンテキストが対応するエンティティを変更すると、そのコンテキストの行の内容が新しいエンティティの内容に切り替わります。ただし、項目名が同じでない場合は、個別に項目と属性との関係を繋ぎ合わせる必要があります。
(1)パネルバーを右クリックしてパネルメニューで「コンテキスト設定」を選択します。
(2)「コンテキスト」画面で「エンティティ」タブを開きます。
(3) 「エンティティ」欄で、コンテキストに対応させたいエンティティを選択します。
新しいエンティティを生成したい場合は、コンテキストを元に新しいエンティティを定義する方法をご覧ください。
(4) [表示名合わせ]ボタンをクリックします。
この時、コンテキストの項目名とエンティティの属性名が同じ場合は、自動で項目と属性が対応付けられます。
(5) [表示名合わせ]ボタンをクリックすると、確認メッセージが表示されますので、[はい]をクリックします。
(6) 項目名と属性名が同じでない場合は、項目に対して個別に項目と属性との関係を対応付ける必要があります。
この場合「項目」タブを開きます。
(7) 項目名と属性名の対応関係を個別に定義します。
(8) 登録します。